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ガンプラ 2010年 10月 12日 08:54

キャラホビ2010の現地レポートその19、ガンプラ撮影方法を紹介するコーナーの展示

ガンダム ホビージャパン
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8月28日(土)、29日(日)に、千葉の幕張メッセで開催された「キャラホビ2010」の「月刊電撃ホビーマガジン」×「月刊ホビージャパン」による「ガンプラ30周年記念コーナー」でガンプラの撮影方法を紹介するコーナーがありました。

C3×HOBBY 2010 1901

ガンプラ撮影講座、始まり始まり~

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C3×HOBBY 2010 1902 C3×HOBBY 2010 1903
1.立ちポーズと2.アクションポーズの解説です。
アクションポーズは、構えた武器と視線は可能な限り合わせる、腹部は左右に振る(ねじる)、ガンダムは肩アーマーを持ち上げ気味にする、と良いそうです。
また、「基本的に同じ側の腕と脚は同時に出したり引いたりしない」方がいいとのことです。

C3×HOBBY 2010 1904
3.簡易撮影ブースの作り方です。
必要なものは、テーブル、卓上ライト、背景紙、カメラ、三脚、トレーシングペーパー、アルミフレーム額縁、レフ板(白い紙or板)など。
アルミフレーム額縁は中板をはずして両面にトレーシングペーパーを貼って、光を和らげる効果のある「簡易ディフューザー」として使用するそうです。中板はレフ板として使用。

テーブル、ライト、背景紙、カメラ、三脚は、必須アイテムですが、レフ板は買わなくてもダンボールで自作できそうですね(ダンボールに大きめのカレンダーを裏面にして張り付ければOK)。
簡易ディフューザーもダンボールを切り抜いてトレーシングペーパーを貼れば行けるかも。

C3×HOBBY 2010 1905
4.背景紙の選び方です。
背景紙がないと、どうしても背景に写りこむ物に目が行ってしまうので、背景紙は必須アイテムです。
機体と同じ色の背景紙を使用すると、機体が見えにくくなるので避けたほうが良いとのことです(同系色はOK)。あと破れたり折れた紙の使用もNG。

C3×HOBBY 2010 1906 C3×HOBBY 2010 1907
5~8.ライティングの説明です。
5はライトを直接当てて撮影、6はライトの前に「簡易ディフューザー」を置いて撮影、7は、さらに後ろにレフ板を追加。
撮影の際には部屋の明かりを消すか半分だけにする方が良いそうです。

C3×HOBBY 2010 1908 C3×HOBBY 2010 1909
8はレフ板の配置方法の説明です。
ガンプラ撮影の場合、レフ板は斜め前に配置すると陰影が消えてディテールがわかりにくくなるので、斜め後ろに配置した方がいいとのことです。
ただ、失敗例の写真もそんなに悪い写真には見えないので、7のように陰影のある写真にするかどうかは撮影者の好みによると思います。

C3×HOBBY 2010 1910
9.撮影角度の説明です。
下から見上げるような角度(アオリ)で撮影すると「大きな物を撮影した写真」という印象を与えることができるとのことです。
撮影角度を決定するときには、片目でガンプラをみることと、自分の目にあった位置にカメラのレンズが来るようにすると良いそうです。

C3×HOBBY 2010 1911 C3×HOBBY 2010 1912
説明パネル3、4で実際に使用した簡易撮影ブースが再現されていました。製作費用の総額は5000円程度とのこと(テーブル含まず)。
ライトは卓上スタンドが1灯のみで、ライトの前に「簡易ディフューザー」とガンプラの横にレフ板を置いています。簡易ディフューザーには横に白いボードを取り付けて光が漏れないようにしてあるようです。

背景紙は後ろに置いたボードに貼り付けています。
家でセッティングする場合も、背景紙を壁にガムテープなどで直接貼り付けるわけにはいかない場合には何らかのボードが必要になるかもしれません。

C3×HOBBY 2010 1913 C3×HOBBY 2010 1914
こちらは、ホビージャパンや電撃ホビーマガジンで実際に使用されているプロの撮影ブースです。
上、左右にトレーシングペーパーを貼って、その外側からライトで照らして撮影するようです。
ライトは左右に1灯ずつ、上に2灯で、合計4灯使用しています。

C3×HOBBY 2010 1916 C3×HOBBY 2010 1915
上のトレーシングペーパーを貼っ黒枠フレームは、四隅をポールで支えているのかと思いきや、良く見るとポールで支えているのは対角線の2か所だけなんですね。
上の黒枠フレームは、横から見ると斜めになっていて、奥側のフレームに背景紙を固定して垂らしています。

黒枠のフレーム+トレーシングペーパーは工夫すればなんとか自作できそうですが、ライトのセットが高そうですね。
でも模型誌のようなカッコいい写真を撮りたいという方は、この記事を元に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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