第49回全日本模型ホビーショー(2009)で、「HGUC リゼル」と「HGUC ギラ・ズール」の発売を発表、試作品を展示早耳ホビー / ガンプラ、プラモデル、トイ・フィギュア最新情報

「HGUC リゼル」と「HGUC ギラ・ズール」の展示エリアです。
この横に「HGUC クシャトリヤ」の完成見本が展示してあって、さらに、この左隣のエリアにはバンダイの人が「HGUC ユニコーンガンダム」の変形の実演をやっていたので、一般のお客さんはそちらのほうに集まっていて、こっちは割とスルーされていました。
ですが、僕と同じように、写真を撮ったり、熱心に見入っていた人も見かけたので、ファンの間ではこちらも注目度が高かったようです。

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こちらは、「HGUC リゼル」の試作品です。
展示されていたのはMS形態の試作品が１体だけで、WR形態の展示はありませんでした。

ライフルとシールドを装備しています。

背中のバックパックの形状をみるとこれは「リゼル(一般機)」ですね。
発売されるキットが「リゼル(隊長機)」とコンパチになるのかそれとも別々に発売されるのかは不明ですが、コンパチならいいですね。

WR形態への変形については、ブロック差し替え方式で変形可能だそうです。
ZⅡのWR形態とよく似てますね。

発売時期は2010年2月で、価格は2100円です。

こちらは、「HGUC ギラ・ズール」の試作品です。
細過ぎず太過ぎずのいい感じのプロポーションになっています。

ビームマシンガンを持っています。

付属品も足元に展示してありました。
ビームホーク、手榴弾×2、ロケット推進擲弾、予備マガジン×2、左の平手、右の穴あき握り手に指揮官タイプのヘルメットも付属するようです。
真ん中にあるのは、武器をマウントするためのラッチでしょうかね。

発売時期は2010年1月で、価格は1890円です。

今後のHGUCのガンダムユニコーンシリーズのラインナップがパネルになっていました。
試作品の展示はなかったのですが、パネルには「HGUC スタークジェガン」の名前があります。

こちらは、MGやスパコンを含めたホビー事業部全体のユニコーンシリーズのラインナップです。
「HGUC スタークジェガン」は2010年3月発売となっています。

さらに、2月には「ANOTER CATEGORY」が始まり、3月にはMGの新商品が発売されるようです。
「ANOTER CATEGORY」というのはまだ発表されていないので不明なのですが、何になるのか気になりますね。
あと3月発売のMGにも期待したいところです。3月は決算時期なのである程度は売れそうなMSを持ってくるとは思うのですが何がくるのでしょうかね。

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